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溶接変形に関する実験(溶接工学実験)

2016/12/02

3回にわたって行われた実験の模様をダイジェストでお送りいたします。
≪1日目≫
①逆ひずみをとらずに厚板を溶接します。
 2チームが同時に実施します。溶接する係、記録する係、時間を測る係・・・

②1層目、2層目、それぞれの溶接の間に記録をつけるので大忙しです。

③見事に変形してしまいました。

≪2日目≫
①逆ひずみをとって溶接をします。
開先(かいさき)加工。仮止めのため冶具に固定。

溶接して、ひっくり返して

がんがんがん。(裏から叩いて母材と裏当金を密着させます)

がん!!!!(ひずみをつけます。)

無事、逆ひずみがつきました。

ここからは前回と同じ条件で・・・
溶接し、計測し、記録します。

左(逆ひずみなし)と、右(逆ひずみあり)

A:逆ひずみなし(ストリンガビード)
B:逆ひずみなし(ウィービングビード)
C:逆ひずみあり(ストリンガビード)
D:逆ひずみあり(ウィービングビード)
※ストリンガビード・・・まっすぐ普通に溶接
 ウィービングビード・・・上下にふりながら溶接

≪3日目≫
切断加工は業者さんに任せました。マクロ試験をします。
表面を腐食させると溶接した人からため息が。
欠陥入りがしばらくHP上にさらされることになりました。
言い訳になりますが、厚板は初体験だったのです。

報告書をまとめます。
早めに相談をしておくと、後で後悔が少ないです。

お疲れ様でした。